埋葬

市川事務所がすること

ご本人が作成した「指示書」に基づき
お寺に死亡のご連絡
納骨・埋葬
埋葬の手続き
埋葬費用(石材屋)の清算、支払い
墓じまい
 

通知人様へのお願い

□埋葬内容を事前にご確認ください
 

ご本人様へのお願い

□埋葬先や埋葬方法を変えたいなど、指示書を変更したい場合は、すみやかにお知らせください

菩提寺の墓地、公営・私営の霊園墓地、お寺の永代供養墓、霊園の永代供養墓、自然葬(海洋葬・樹木葬)など、埋葬の種類は様々。手続きもそれぞれ異なるので注意が必要です。
 
死後事務委任契約を作成した際に、「指示書」という書面で、ご本人様から埋葬について指定を受けてありますので、その指示書基づいて埋葬の準備をすることになります。

この手続きをスムーズに行うためには、埋葬先と予め打合せしておくとよいでしょう。例えば、お寺の場合、ご本人様が檀家か否か、その別によっても埋葬手続きも変わってきます。檀家の場合、お寺は49日法要をしっかり行い、それに対するお布施も必要になります。
 
また、お墓の名義にも注意が必要です。お墓に納骨する場合には、名義人の同意が必要になります。もし現在の名義がご本人の場合で、ご本人を埋葬するには、生前もしくは死亡後に、次の方への名義変更手続きをしなければいけません。つまり、お墓を引継ぐ手続きができないと、ご本人はお墓に入ることができないのです。
 
ご本人の名義で、先祖代々のお墓をお持ちで、承継者がいない場合には「墓じまい」をしなければなりません。墓石の撤去のほかに、改葬許可や永代供養の契約があらたに必要になりますので事前の準備が必要です。
 
埋葬に関する一連の手続きは、死後事務委任契約に含まれており、市川事務所が代行します。埋葬先との事前打合をする場合には、電話もしくは身守りラインにてご一報をください。

ポイント

□埋葬先と生前契約しておく

□お墓の名義、権利証を確認しておく

□お墓の名義が自分の場合、次の承継者を決めておくか、墓じまいの準備をしておく

□お寺の場合、お布施、手続きなど住職に確認しておく

□霊園の場合、手続きに必要な書類を霊園事務所に確認しておく