荷物の片付け
市川事務所がすること
ご本人が作成した「指示書」に基づき
●貴重品と不用品の分別
●不用品の廃棄処分、廃棄業者の依頼
●電気水道ガスケーブルテレビの解約、清算支払い
●賃貸住宅、施設の解約、清算支払い
通知人様へのお願い
□ご本人の大切なもの・情報を、生前にご確認ください
ご本人様へのお願い
□片づけ内容を変えたい場合など、指示書を変更しますので、すみやかにお知らせください
□通帳や権利証などの重要書類や貴金属などの貴重品の場所を、予め通知人もしくは市川事務所に知らせておいてください
□ご自身が大切にしているもの(写真や着物その他)を、予め通知人もしくは市川事務所に知らせておいてください
□パソコンやスマホなどの電子機器をのこしたい場合、パスワードを予め通知人にもしくは市川事務所に知らせておいてください
□ケーブルテレビ、インターネット、電気ガスのおまとめなどの情報を予め通知人にもしくは市川事務所に知らせておいてください
荷物の片づけは、自己所有のご自宅、賃貸住宅、施設、病院など、いろいろな種類の片づけ場所があり、その種類によって手続きが異なるので注意が必要です。
死後事務委任契約を作成した際に、「指示書」という書面で、ご本人様から荷物の片づけについて指定を受けてありますので、その指示書基づいて準備をすることになります。
この手続きをスムーズに行うためには、遺すもの、廃棄処分するものを具体的に打合せしておくとよいでしょう。通帳など重要なもの、貴金属宝石など貴重品がある場所を予め通知人に伝えておいた方がよいでしょう。大切なものというのは、人それぞれ違います。写真、着物、カメラ、自分にとって大切なものは具体的に教えておいてください。また、パソコンやスマホなどの電子機器はパスワードが必要なので注意が必要です。片付けは市川事務所がのこすものと廃棄処分するものを分類したのち、業者に廃棄処分を依頼します。
電気水道ガスケーブルテレビの解約、清算はもちろん、賃貸住宅や施設の場合には契約の解除も必要になりますので注意が必要です。
荷物の片づけに関する一連の手続きは、死後事務委任契約に含まれており、市川事務所が代行します。荷物の片づけに関してご変更がある場合には、電話もしくは身守りラインにてご一報をください。
ポイント
□大切なもの、いらないものを具体的にしておく
□大切なものの場所を通知人に知らせておく
□電子機器のパスワードを通知人に知らせておく
□ケーブルテレビや電気ガスの情報を確認しておく