「親の介護をいつかはやる気持ちはある。
 でも何から始めたらいいかわからない」
「忙しそうな子どもに
 老後の相談を持ち掛けられない」
「親子でお金・介護・お墓の
 話をしたことがない」

親の介護をいつかはやる気持ちはある。でも何から始めたらいいかわからない
忙しそうな子どもに老後の相談を持ち掛けられない
親子でお金・介護・お墓の話をしたことがない

 

司法書士 橋本

「あと何回、親が生きてるうちに帰省できるんだろう」
 
子世代であれば、たまに会うお母さんがふと小さく見えて、はっとした経験があるのではないでしょうか。いつまでも親は元気なものと思いたいですが、どこかの時点で親子の守り守られる関係は逆転します。
 
親をサポートしたいとは思いつつも、正直、不安はありますよね。特に“お金”については一番気になるけど、聞きにくいもの。
親はどれだけ資産あるのか?思ったより少なかったら?自分が負担しきれるのか?
 
一方、親側も、子どもは仕事に子育てに忙しいからと遠慮して、老後の相談をためらっている方が多く見受けられます。
 
いつかは助けたい・頼りたい。
そんな気持ちから親子でスタートすればいいのです。
 
具体的な準備は二つ
1)資金がいくら、どこにあるのか伝えて、通帳のうち一つは急な医療費・介護費のためにサポートしてくれる子に預けておくこと。
2)今は元気だけど、将来、体が弱ってしまった、判断能力を失ってしまった時は、子どもが代理人として動ける“予約契約”を親子でしておくこと
 
当面困ったことはないけど、いざという時のセーフティネットがあることは親子共に安心できます。
また、老後生活をサポートしてくれた子に、何か感謝の気持ちを表したいと考えるのであれば、遺言を作成して、助けてくれた子に多めに残すことも大切です。親の気持ちをきちんと伝えることができ、子どもにも感謝されます。
 
親子でお互いに「ありがとう」と思い合える関係を作ることにより、安心した生活を手に入れることができると考えます。